
この記事の目次
オススメのweb会議システムは?
web会議システムって何だろう?
web会議システムってなんでしょう?
文字通りweb(インターネット)上で会議をするためのシステムのことです。
代表的なものに「Skype」や「Google Hangouts」などがありますが
これらの言葉なら聴き覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近は新型コロナウイルスの影響もあって
web会議やオンラインセミナーなどが一気に進んでいます。
一部の企業では感染対策のためにオフィスへの出勤をやめて自宅で仕事をする
リモートワーク(テレワーク)へ大きく舵が切られています。
自宅で仕事を円滑に進めるには、web会議システムを有効に使わなければなりません。
何故なら外に出られない状況でこのようなツールをうまく使いこなせないと
仕事の成果が上がりにくいからです。
リモートワークは仕事ができる人とそうでない人を明確に分けることになるかもしれません。
この記事では、数あるweb会議ツールの中からボクが最もオススメしている
Zoomのメリットとデメリットを解説していきます。
Zoomって何?(動画編)
この記事の内容はYouTubeでも解説しています。
動画の方が聴きやすい方は是非こちらをご覧ください。
web会議システム「Zoom」って何?
ここからはZoomのメリットとデメリットについて解説していきます。
「別にそこでもよくない?」と思ったそこのアナタ。
web会議システムは「会議をするための道具」です。
道具である以上は、目的に合わせて使い分けるとその効果を最も感じられます。
オンライン化が加速するこの時代、知っていて損はありません!
それではいきましょう~!
Zoomのメリット
私が考えるZoomのメリットは以下です。
ここがポイント
・参加までの操作がカンタン
メリット1:参加までの操作がカンタン
ここからはそれぞれの項目について解説していきます。
1つ目は「参加までの操作がカンタン」です。
Zoomのミーティングルームに参加するまでに必要な手順は、なんと・・・
「URLをクリックする」のみ!
驚きですよね・・・?
これまでにweb会議システムを使ったことがある人なら少しビックリすると思います。
Skypeをはじめとする他のシステムでは、参加するまでに以下のような準備が必要になります。
ここがタイヘン
この過程でいろんなトラブルが起こってしまいます。
・アカウント作成のやり方が分からない
・「ID教えて」「えっ、IDって何のID?」
一方、Zoomでは主催者から送られてきた「参加用URL」をクリックするだけでOKです。
改めて驚きですよね?(笑)
URLをクリックしてからの手順を以下に示します。
参加までのステップ
初回は4ステップですが、2回目からはダウンロードの必要が無いので更にカンタンです♪
これまで解説してきたようにZoomだとカンタンに会議に参加できます。
メリット2:通信が安定している
2つ目は「通信が安定している」です。
Zoomは他のweb会議システムと比較すると半分以下の通信量で済みます。
少ない通信料で済むということは、通信の安定に繋がります。
Zoomでは以下のような環境でも会議に参加できます。
ここがポイント
・iPadやiPhoneなどのモバイル端末
・公園や海岸などの屋外
実際にボクは地元の海岸から、とある学会のランチョンセミナーでプレゼンしました(笑)
ねっ?なんだかカンタンそうに見えませんか?
Skypeなどその他のweb会議システムでは、接続先のインターネット速度が遅いと
以下のようなトラブルが起こりやすいです。
ここがタイヘン
・音声が途切れる or 聞こえない
・相手の顔が見えない
・そもそも会議室に入れない
これまで解説してきたようにZoomは他のweb会議システムと比較して
通信が安定しているのでオススメです。
デメリット1:動画の質が低い
ここまではメリットを説明してきました。
しかし、さすがのZoomも万能ではありません。
デメリットの1つ目は「動画の質が低い」です。
メリットの1つとして「通信料が少なくて安定する」と紹介しました。
これは裏返すと「通信量が少ないので高品質データは扱えない」ということにもなり得ます。
Zoomには「画面共有」という機能があります。
これは自分のパソコン画面を参加者全員に見せられるもので
パワーポイントのスライドを共有してプレゼンテーションする等の使い方が可能です。
例えばパワーポイントの中に動画が入っていたとしましょう。
その動画が高品質だったり、時間が長かったりして容量が大きい場合には
映像がカクカクしたり、映像が途切れて飛び飛びになったりしてしまいます。
このようなケースの解決策は以下です。
解決策
SkypeやHangoutsは先ほど安定性に欠けると紹介しましたが
接続先のインターネット回線が強い(大きな通信量が扱える)場合には
高品質の映像もクリアに見ることができます。
冒頭でも述べましたが、web会議システムは会議をするための道具なので
状況と目的に合わせて使い分けられるとよいですね。
デメリット2:3人以上で40分以上の場合は有料
デメリットの2つ目は「無料プランに制限がある」です。
Zoomの素晴らしさについて多く解説してきましたが
さすがにこの機能でタダというわけにはいきません。
プランの詳細は別記事にて紹介する予定です。
有料プランは以下の記事で詳しく解説しています。
無料プランでは
3名以上で会議をすると40分で切断されます!
「40分で切れても、また新しい会議室を作ればいいや!」
と思うかもしれませんが、プロプランにすると会議の録画を専用クラウドに保存できたり
参加者を100名もしくはそれ以上に増やすことが可能になります。(100人以上は料金追加)
月額で¥2,000にも満たないと考えると有料プランは購入すべきです♪
Zoomって何?まとめ
この記事では、「Zoomって何?」という方向けに
Zoomのメリットとデメリットを解説してきました。
本日のまとめ
・参加までの操作がカンタン
・通信が安定している
・動画の質は低い
・無料プランには制限がある
ボクのオススメは断然Zoomですが
Zoomの特徴を把握したうえで状況と目的に合わせてツールを使い分けながら
充実したリモートワークライフが送れるようにしましょう!
それでは。