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Zoomセミナーで講師が注意すべきこと【4つのポイント】
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Zoomセミナーで講師が注意すべきこと

 

こんにちは、がっぱいです。

オンラインセミナーが学びの新たな形として定着してきましたね。

この記事では以下のような疑問にお答えします。

 

みすたーたっちゅー
今度オンラインセミナーで講師をすることになったんだけど
普通のセミナー講師と違って気をつけることは何かあるんだろうか?
オンライン特有の気をつけるべきところがあったら知りたいな。
講師経験がある人の体験談も聞いてみたいな。

 

オンラインで講師をする経験ってなかなかないので緊張しますよね。

以下では、離島在住で以前からオンラインで講師をしてきたボクの経験から解説していきます。

 

尚、Zoomでの画面共有などの基本機能が使える前提でお話していきます。

操作方法が分からない方は以下の記事をチェックしてください♪

 

 

結論:注意すべきポイントは4つ

 

結論として、オンラインセミナーで講師が注意すべきポイントは4つあります。

 

注意すべきポイント

①ネット環境を整える
②よいマイクを使う
③キレイに映る
④ハイテンションで話す

 

①ネット環境を整える

当たり前ですがオンラインセミナーはインターネットを介して行われるのでインターネット環境はチョー大切です。

ネット環境が悪いと以下のような事態になります。

 

ここに注意

・講師がセミナーに参加できない
・音声が途切れたり完全に遮断する
・映像が乱れたり完全に映らなくなる

 

参加者はあなたのお話しを聴くためにお金を払い、時間を合わせています。

そんな中、セミナーができなかったり音声が聞こえにくかったりするとどうなりますか?

参加者を満足させることができず、今後呼ばれなくなってしまうでしょう。

 

そうならないための対策は以下です。

 

ここがポイント

・インターネット速度を図る
・有線接続にする
・回線のバックアップを用意する

 

インターネット速度を図る

インターネット速度の測り方は以下の記事で解説しているので参考にしてください。

 

 

 

有線接続にする

可能であれば有線接続環境を整えましょう。

理由はシンプルに最もインターネット通信が最も安定するからです。

具体的には、ルータとパソコンをLANでつなぎましょう。

ルータとの距離が遠い・・・?

心配いりません。LANケーブルはめちゃ長くても大丈夫です。

以下のもので十分でしょう。

 

 

回線のバックアップを用意する

講師をする際には有線接続の他にもバックアップ回線を用意しておきましょう。

例えばWi-fiやモバイルルータ、スマホのテザリングなどでよいです。

モバイルルータやスマホは容量制限に気をつけましょう。

特に月末は容量がギリギリ・・・なんてこともあります(実際にやらかした経験アリ)

インターネットに絶対はありません、その時に備えておきましょう。

 

②よいマイクを使う

オンラインセミナーは音声がキモです。

だってラジオが聴きにくかったらイヤですよね・・・?

 

インターネット速度が十分なのに音声が微妙な時には「マイク」に原因があるかもしれません。

それだけでなく、よいマイクを使えば音声がクリアになり参加者の満足度があがります。

これから先もオンラインで講師をしていきたい人は先行投資だと思ってよいマイクを買うべきです。

なぜここまで言い切るかというとボクは安物マイクで済ませて何度も後悔したからです・・・

オススメのマイクは以下です。

audiotechnica AT2020 USB

これを買っておけば間違いない!というくらいのど定番マイクです。

因みにボクもこのマイクを使用していますが、音声はクリアで安定しているのでとても満足しています。

 

 

FIFINE K669

そうは言ってももっと安く買いたい・・・

そんなアナタにはFIFINEのマイクがよいかもしれません。

特徴は価格の安さとコンパクトさでテーブルのスペースをとらないのでちょっとうれしいです♪

 

 

③キレイに映る

オンライセミナーがもつ魅力の1つに「講師の顔が見えるので集中力が高まりやすい」があります。

ラジオと違ってスピーカーの顔が見えるので講師は映り方も気にする必要アリです。

映り方が悪いと以下のような印象を与えてしまいます。

 

NG

・なんとなく恐い感じがする
・顔が暗くて見えない

 

「第一印象は顔で決まる」は案外バカにできません。

大げさではありますが最悪の場合、始まった瞬間に講義の印象が決まってしまう可能性すらあるのです。

印象良く映るには以下のようなポイントがあります。

 

ここがポイント

・Webカメラを購入する
・ライトを購入する

Webカメラを購入する

まずは高性能のWebカメラを購入するとよいでしょう。

「高性能」と聴くと「げげげっ・・・高そう」と気が引けてしまうかもしれません。

しかし、今どきは割安で画質もよいWebカメラが手に入ります。

ボクのオススメは以下です。

 

 

コスパで考えると左側のC270nがよいでしょう。

これからオンラインで講師を続けていきたいなら購入を強くオススメします。

 

オススメWebカメラの詳細は以下の記事で解説していますのでご覧ください♪

 

ライトを購入する

「もっとよく写りたい!」「明るい雰囲気を出したい!」と思うのであればライトの購入がよいです。

部屋のライトが背後からあたってしまうと顔が暗く映ってしまうので印象がよくないです。

しかし、部屋の配置の都合上どうしても逆光になってしまうケースは割と多いと思います(まさにボクがそうでした・・・)

そんな時にはライトを購入して前方からライトをあてると効果抜群です。

 

みすたーがっぱい
俺おっさんだしなぁ・・・
いいえ!正直イメージが全然違います。今ではYouTubeに欠かせない一品となりました。

 

ボクのオススメライトは以下です。

3色の照明モードと10段階の光量調整ができるのでシーンに合わせた使用が可能です。

 

 

④ハイテンションで話す

これ、結構大事です。

「オンラインは参加者の顔が見えないからやりにくい」とよく聞きますが

この影響もあってか、講師も気分が乗らずなんとなく暗くなりがちです。

オンラインセミナーは参加者がそれぞれ自宅などから一人で参加することが多いので集中力が続きにくいです。

そんな中、テンション低めで話し続けられると・・・ボクなら寝ちゃいますね。

なのでボクは講師の先生には「テンションはいつもの1.5倍増しで!」とお願いしています。

経験上はこれくらいだとちょうどよいです♪

 

結論:オンラインセミナーの講師はネット環境とマイクにはこだわるべし

 

オンラインセミナーの講師が注意すべきポイントは以下の4つです。

 

注意すべきポイント

①ネット環境を整える
②よいマイクを使う
③キレイに映る
④ハイテンションで話す

 

この中でも特に「ネット環境」と「マイク」には徹底的にこだわりましょう!

これらに注意できればあとは皆さんの実力を遺憾なく発揮するだけです。

オンラインでの講演はこれからスタンダードになると予測されます。

他の講師に差をつけるためには、あなたの実力とオンラインセミナーに特化した知識が求められます。

以下に記事内で紹介した関連記事と商品をまとめておきます。

ここから先は皆さんが行動するかしないかです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。

 

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